第677回例会報告

May 20, 2017

GW明けて~第677回例会報告

5月9日、大和田文化センターで開催されました。GW明けということもあって、会員の出席者は少な目でしたが、ゲストはエリア・ディレクターのI田さんをはじめ1回目ゲストさん1名、2回目ゲストさん3名、3回目ゲストさん1名という大盛況!
そして準備スピーチは充実の5本、これにS木さんの入会式もありプログラムは盛りだくさんの内容でした。時間に余裕のある大和田だけの贅沢です。

 

まずはS木さんの入会式。

本当に言いたいことの2~3割も言えてないという思いから、来年の秋まで!と時間を区切って濃密にチャレンジを続けていきます!(大意)という入会の言葉が熱かったです。これから一緒にがんばっていきましょう!

 

熱い入会式の後は今夜の言葉。教育担当S山さんが選んだ言葉は「活」。「活!」というだけでなく「○活」「活○」と使いでのあるチョイスが冴えてます。


そして準備スピーチセッションは下記の5名。


S木さん「ショッピングにストーリーを」

CC#2「スピーチの構成」時間5~7分

 

A川さん「ゲームは宝の山」 

CC#3「ポイントを押さえる」時間5~7分


K野さん「私の全国大会」

AC 情報を提供するスピーチ#2「情報を伝えるための手がかり」時間5~7分


K川さん「次の江戸を創るのは、あなただ!~江戸クラブの課題と可能性~」

CC#10「聞き手を奮い立たせる」時間8~10分


S田さん「CLマニュアル」

AC 説得力のあるスピーチ#4「反対に対処する」時間7~9分+質疑応答2~3分

 

ニューカマーからベテランまでバラエティに富んだプログラム構成でした。

S木さんは入会式即スピーチという意欲的なチャレンジが自らの言葉通りで最高です。子供のころ雑誌の通販で買った高額アイテムの思い出を皮切りに、新入会とは思えない優れた構成とボーカルバラエティで、聴衆の興味を離しませんでした。サウジアラビアの壺が見たい!買い物の失敗はネタにすることで取り戻せる、メッセージを体現するスピーチで次が楽しみです。

A川さんは早くも三本目のプロジェクト。トピックに「名前」、「モルモット」と来て今度は「ゲーム」。間口が広かったり親しみやすいテーマを選びながら、以外な事実の開示、データの裏付け、わかりやすすぎて笑える例え等を駆使しながら、そこに熱いパッションを乗せてくるのがA川さんの持ち味です。スマホゲームの課金の実態など、外部からは異常としか思えないことにそれなりの理があることがわかってお持ち帰りの多いスピーチでした。次はどんなネタをどう料理するのかが楽しみです。

 

K野さんはピンチヒッターでの登壇でした。短い時間での準備ながら全く臆するところのない安定感が、数年前の演台に隠れるようにしてスピーチされていた姿を知っている身としては信じられません。江戸TMC入会前におっかなびっくり参加した名古屋での全国大会から先日のGWの代々木オリンピックセンターでの全国大会まで、いかにK野さんがトーストマスターズを活かして来たかが実によくわかる、とても楽しく、かつ初めてのゲストにトーストマスターズの効用がよくわかるファインプレー・スピーチでした。

K川さんは自らの会長としての今期1年を総括し、未来へ繋げるスピーチでした。弱視というハンデを乗り越えてのチャレンジだったという自己開示から今期の総括、江戸の強み・弱み、自分が得たもの、これからの江戸、会長としての熱い思いがほとばしりすぎて大幅なタイムオーバー。

しかし個性の強い会員をまとめて1年引っ張って来たからこその言葉に重みがありました。

「1年後の自分を目指す」のクラブテーマ通り、1年前とガラリと変わったK川さんにありがとうです。

 

ラストスピーカーのS田さんはトーストマスターズ歴10年の江戸クラブ最古参です。その口から出るトーストマスターズ最大のあるあるであり、ある意味最大のタブーかもしれないCLマニュアルって要る?問題!! 

AC 説得力のあるスピーチ#4「反対に対処する」というマニュアルに対してこのネタを持ってくるセンス。

「CLマニュアル持ってきてますか?」という言葉に下を向いてしまったトーストマスターズ歴6年の私です。

誰もが感じているCLマニュアルのわかりづらさ、使いづらさを絶妙のユーモアと隙のない論理で突き、CLマニュアルが例会の役割をなんでもかんでもリーダーシップに結び付けているのはこじつけが過ぎるのでは?という突っ込みは、「それなら犬の散歩でもリーダーシップのトレーニング」という言葉と共に私の記憶に永遠に刻まれることになりました。

(もうCLマニュアルを以前と同じように見れません。)

 

そして事件は質疑応答セッションで起きました。

「S田さんは最初からそんなに落ち着いているのか?」(最初はドキドキでした。(大意))

「S田さんがトーストマスターズで学んだリーダーシップとは?」(利害関係の無い人間と交渉しなければならない場面は会社ではなかなか無いので勉強になりました。(大意))の二つの質疑を捌いて残り時間30秒のところでTMOEの私が無用な出しゃばり質問「CLマニュアルが無ければどうリーダーシップトレーニングの進捗を管理するのか?」と聞いたところで残り15秒。どう答えてもタイムオーバーです! 

優しいS田さんはタイムオーバーを弁えつつしっかり答えてくれました。(自己管理(大意))

 

3分の休憩時間を挟んで後半の部。この時点でスケジュールから約20分の遅れでした。次のセッションは即興スピーチ力を鍛えるテーブルトピックスのセッションでしたが、テーブルトピックスマスターをアサインしていたS山さん(今日の言葉とダブルロール)からの申し出があり、苦渋のテーブルトピックス全割愛。

20分の遅れは時間に余裕のある大和田文化センターでも許容範囲を超えています。

 

そのまま論評セッションに移ります。

論評司会・総合論評はK冶さん。
S木さん「ショッピングにストーリーを」の論評はH高さん。H高さんもピンチヒッターでしたが、初スピーチを踏まえてのモチベーションを上げる論評をしていたのが頼もしく感じました。
A川さん「ゲームは宝の山」の論評はH澤さん。A川さんの上手さを的確に分析する論評が見事でした。
K野さん「私の全国大会」の論評はK城さん。「毒舌」?とたまに形用されることもある率直なK城さんの率直な称賛が印象に残りました。
K川さん「次の江戸を創るのは、あなただ!~江戸クラブの課題と可能性~」の論評はI田さん(エリアディレクター)。K川さんは飲み会での下ネタトークしか知らなかったので~という枕から会場を笑いに引き込みつつ、K川さんの美点を余すところなく上げ、タイムオーバーしないために削るべき部分をしっかり指摘されていました。ご自身も4秒タイムオーバーしてしまったのが惜しまれます。
S田さん「CLマニュアル」の論評はZ徳さん。S田さんの論評は何回もやっているというやはりベテランのZ徳さん。今回はS田さんの笑いの秘密について解説されていたのが白眉でした。真面目な顔で冗談を言う。たしかにS田さんの面白さはここにあるように思います。そして改善点でS田さんのタイムオーバーはTMOE(私)のせいでしょ!とズバリ!そしてそこを押さえて自分のスピーチは自分でコントロールすべきと語られたのが私の罪悪感をちょっと軽くしてくれました。ごめんなさい。

 

総合論評のK冶さん。例会前の少ない出席者の中での役割のやりくり、プログラムの改訂などTMOEの見えない苦労について触れてくれたのが、さすがでした。テーブルトピックスの全割愛などタイムマネージメントの苦労についてもコメントされたのがTMOEとしてはうれしいことです。各論評者についてそれぞれ具体的に触れられていました。そしてやはりS田さんがタイムオーバーだったのはどう考えてもTMOE(私)のせいでしょ!と止めを刺していただきました。ことばもありません。

 

サンキュー笑顔賞はN須さんからS田さんに授与されました。

 

ベスト論評賞はZ徳さん、ベストスピーカー賞はA川さんでした。

 

ゲストコメントで3回目ゲストのS藤さんが入会表明。その他のゲストさんも続々と入会予告宣言をするなど、大チョンボをしたTMOEとしてとても慰められる例会の終わりになりました。江戸の未来は明るい!

 

以上TMOEのH本からでした。

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