150%増量しました! 第638回例会

November 18, 2015

こんにちは。
TMOEを務めました山Dです。

今回は、論評コンテストのファイナリスト3名(うち2名は論評者として参戦)を含む10名のゲストさんがご参加。立錐の余地もない熱気あふれる例会になりました。


まずは笑顔弾ける上G会長の挨拶から。
ゲストさんの多さにご満悦でしたね(^^)
月末に迫った論評コンテストの全国大会をしっかりアナウンスされていました。

TMOEの不肖山Dからは、皆さんに「150%の拍手」をリクエストしました。

今夜の言葉は金Sさんによる「駆け引き」
シーズンを迎えた酉の市で、熊手を値切るやりとりがあることから着想。
タイムリーな選択でしたね。要所で使われていた印象です。

タイマー係は中Sさん。
初のタイマー係ということで思わぬハプニングもありましたが(^^;)
後半はしっかり役割を果たしてくれました。
ハプニングを経験として前向きに捉えられるのはトーストのよいところですね。

集計係&サンキュー笑顔の曽根Dさん、
えーとカウンターの杉Yさん。
それぞれ言うことなしです(^^)/
特に杉Yさんの説明は超絶技巧が光りました。

文法チェッカーは小Gさんの代打、橋Mさん。
無茶ぶりにも涼しい顔で対応。
時間のない中、ぎゅっと縮めた発言がありがたかったです(T_T)

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ここからは、お待ちかねの準備スピーチセッションです。
今回のスピーカー4名の共通点。
それは、毎回楽しんでスピーチをしているメンバーだということです。
タイトルも個性的で否が応でも期待の膨らむラインナップでした。


①廣Sさん「廣瀬式仕事術—大人も子供も大好きな "あれ"」
冒頭から、テケッテッテテテッテッ♪(スーパーマリオのイントロ)と見事なはっちゃけぶり(^^)
「仕事でつらいと思ったことがない」という同僚に触発されて編み出した、仕事をゲームに見立てるアイデアを披露してくれました。
これで人間関係や仕事で成果の出ない悩みも、ゲームだと思えばすべて解決!
サービス精神たっぷりなスピーチの中に、試行錯誤を重ねれば経験値が上がるというメッセージが込められていました。


②石Kさん「ビフォー・アフター・アフター」
CC10にふさわしく、ご自身のスピーチにおける成長物語でした。
2年前、入会動機のスピーチの際、ストレスのあまり帯状疱疹ができてしまったという石Kさん。
過去には「余計なこと言うな! 黙ってやればいい!」という上司に萎縮し、主張を避けてきた時代がありました。そんな中で事件が起きます。あるセミナーで大勢を前に社長から感想を振られます。しかし、椅子から立ち上がったものの、震えてしまい絶句……。
「あのとき凹んでよかった」そうスピーチで語った石Kさんの目は真っ直ぐに前を向いていました。
凹んだからこそ大きく成長できた。今回の自信に満ちたスピーチそのものが、そのメッセージを体現していました。
そして、江戸クラブへの感謝が語られます。石Kさんの発言に、江戸メンバーの大きな絆と自己成長への希望を感じました。
もっともっとスピーチを楽しんでいきましょう!という力強い締めくくりは、喝采の拍手のなか、私も大きく頷きました。


③金Nさん「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号で行くワイナリーツアー」
上級マニュアル「プロフェッショナルなスピーカー」を使い、17分を超えるロングスピーチに挑戦されました。
宴クラブにも所属し、お酒の研究に余念のない金Nさん。日本酒を勉強するイベントに参加したり、大吟醸を買って毎日呑んだりの日々。
さらに昨今、目黒クラブのメンバーとお座敷列車「秋の山梨いろどり紅葉&ワイン号」で、ワインざんまいの珍道中に出かけました。
今回は後者のエピソードがメインに語られました。
トーストマスターズクラブはいろんな趣味を持った人がいて人生が豊かになる、という思いから、TMOEを務めて年始に行うお茶会例会を「楽しみましょう!」と結びました。


④鍛Jさん「猿聟入(さるむこいり)」
地元の山形弁を駆使して、上級スピーチの「民話」にチャレンジしました。
概要です。「畑仕事を手伝ってくれる者がいたら娘をやってもいい」そんな失言で、猿に三人娘の末っ子を嫁がせることになったお爺さん。しかし、末娘は嫁入りの道中、臼と杵を持たせた猿に、桜の枝を取るようおねだり。見事に!?猿を川に転落させました。おしまい。
朗読のあと、この理不尽な結末にイラッときた鍛Jさんの感想が述べられます。「気持ちはわかる」としながらも、うっかり者のお爺さん、猿の優しさを利用した末娘へ相次いでダメ出し。「話し合いの場を持つべきだった。日本語のわかる猿なんだし」というマジメな解決案が私はツボでした。

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テーブルトピックスの司会は久しぶりに上G会長が担当。
時間を考慮の上、機転を利かせて1分スピーチを3名に行っていただきました。
トピックも石Kさんのスピーチ内容に触発されて急遽変更。


お題:これに出合って人生変わった
回答:原Sさん
「いやっ、」という原Sさんの口癖に、最初の職場の上司がスパルタ対応。
理不尽に耐えて、男らしくなれたという前向きな内容でした。


お題:子どもの変化、成長を見て学んだこと
回答:ゲストAさん
我が家では目標を可視化する!という発言に軽くどよめき。ラグビーをやっていた息子さんがラグビーを辞めて、バスケットを始めたこと、そして都大会で優勝したことを伝えてくれました。


お題:変化、成長を目指してチャレンジしたいこと
回答:高Sさん
10ヶ月ぶりの参加で、江戸クラブの活気、盛況ぶりを楽しまれた高Sさん。特に石Kさんの飛躍的な成長に驚き、復帰できるよう会社と「駆け引き」したいと思いを語りました。

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ここからは論評セッションです。
論評は森Sさんの司会により粛々と進められました。
初めてのゲストさんに行き届いた過不足ない説明。
今回は論評コンテストのファイナリスト2名のために審査用紙を活用した投票を試みました。
あわせて総合論評では、例会全体をコンパクトに振り返りつつ、新しいメンバーを勇気づけていました。


①論評:石Wさん → 廣Sさん
ファイナリストの石Wさんは前向きなオーラに溢れていました。
▼よい点
◎タイトルが面白い。それでいて奇を衒っておらず奥が深い。
◎振る舞い、明るい声に人柄がにじみ出ていた。
▼改善点(マターとマナーにわけて提案)
マター→自身の悩みや葛藤をシェアすると説得力があったはず。
マナー→声がスムーズすぎたので、緩急をつけて感情を音に出すといい。
▼森S談
第一声で空気が変わり圧倒された。


②論評:近Mさん → 石Kさん
CC10の達成に「9本の上に今日があることを体現されたスピーチ」と最大級の労いからスタート。
▼よい点
◎石川さんだからこそ言えるメッセージの伝わるスピーチだった。
◎実体験だった。人がこう思っただけでなく。
◎アップダウンが激しかった。ジェットコースターのような構成。
◎つらいところはサラッと流していた。
◎言葉のキャッチボール、ボーカルバラエティもできていた。
◎最初と最後が重なっていた。「スピーチを楽しんでいますか?」と「もっともっとスピーチを楽しんでいきましょう!」
▼改善点
◎タイトルの再考、最後のアフターは聴衆? 明確にしては。
◎聴衆分析。「プレゼン失敗したことありませんか?」など具体的に問いかけてみる。
▼森S談
ユーモアを交えて笑いを取ったのが好印象。全体としては手堅い論評である。


③論評:北Gさん → 金Nさん
スピーチを作り込むタイプというご自身との比較から、淡々として即興に優れる金Nさんのスピーチを引き立てていました。
▼よかった点
◎聴衆との個人的な関係を作っていた。隣同士でするような話しぶりを大勢にできるのは魅力的。
◎淡々とした中で声を張る勇気。「ギンジョウ!」「こうなったら呑むしかない!」
▼改善点
◎お茶会例会を楽しみましょう!をメッセージとして捉えた上で、茶会の話→宴クラブの話→日本酒とワインの話と続く構成のワインの話ところで、コントラストを出すために対比の術を使ってみては。落としどころに対してどう突っ込んでいくかを考えてほしい。
▼森S談
声に心がこもる。心の底からの共感がひしひしと伝わる。具体的な改善の表現力が素晴らしい。


S地さん
鍛Jさんを「江戸のいぶし銀」と呼ぶなど、茶目っ気たっぷりな論評を披露。民話という難しいトピックを見事に逆手に取っていました。
▼よかった点
◎お孫さんに語りかけるような話術。んだんだ。
◎描写が鮮明。体験談を話されているよう。
◎ストーリーがよかった。民話は子供だましが多いが、シュール好きの江戸クラブに合っていた。
▼改善点
鍛Jさんのイライラの原因である「かわいそうな猿」を、ボーカルバラエティで悪者にすればすべて解決するのでは。
▼森S談
シュール好きという表現、改善点がよかった。民話はアドバンスには読むだけとなっているが、解説を入れたのが新鮮だった。

さて、ワクワクドキドキの受賞者発表です。
どのセッションでも白熱の名勝負が展開されました。
その中でベストを獲得したのは……、

◎ベストTTは原Sさん!
※自主練での反復でスタイルを確立しましたね。自信を感じます。

◎ベスト論評は北Gさん!
※復帰二回目にして、ファイナリスト2名を押さえての受賞。ただ、番狂わせというにはあまりに高いクオリティでした。

ベストスピーカーは石Kさん!
※CC10で見事に受賞。毎回、自己ベストを更新するようなスピーチを披露する石Kさん。どこまで行くのでしょうか、末恐ろしいです。


受賞者発表では一段と大きい拍手があり、皆さんの満足度が現れていたように思います。
今回は渾身のスピーチ、論評が続き、皆さんのめり込むように聴いていたのが印象的でした。
久しぶりに前方から例会を拝見して、聴き手の熱心さがスピーカーを勇気づけることを再発見しました。熱意と熱意の相乗効果ですね!


そして最後はT屋さんの入会式。
待っていましたよ、T屋さん!
時間のない中、会員担当・杉Yさんの指揮でつつがなく執り行われました。
33番目の江戸メンバーがここに誕生しました(^^)/


盛りだくさんの内容に、大勢のゲストさんの参加、そして会場がきんぷく……、ということで、時間管理の悩ましい例会でしたが、皆さんのご協力のおかげで無事に乗り切ることができました。
江戸クラブはますます勢いが出てきましたね!
拍手だけでなく、江戸の底力150%アップ(前期比)を実感する例会となりました(^^)/


ちなみに、懇親会には15名が参加されました(杉Yさん、いつもありがとうございます!)
今回の例会に参加された論評コンテストのファイナリスト3名のご活躍を祈りつつ、例会報告を締めさせていただきます。

長文になりましたが、ご高覧ありがとうございました。
おしまい(^^)/

 

 

 

 


追伸◎今回出していたお題「もし、クリスマスに江戸クラブでプレゼント交換をするとしたら何を用意しますか?」は、時間の都合で端折りました。一枚にまとめましたので(例会で配布したものです)、一応、こちらにも添付します。

 

 

 

 

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