第600回例会。この順風満帆な船出!(お題の回答付き)

July 1, 2014

定刻。Y沢前会長のガベルが新しい期の幕開けを告げました。
今期初の例会が、第600回という晴れがましい巡り合わせです

柳沢さんの挨拶は、一筋縄ではいかないメンバーに揉まれることで成長してきた、という実感から、スピーチだけでなく人間関係も学んでいこう、というものでした。


▼役員就任式及び離任式
エリア21ガバナーの小Gさんが仕切ってくれました。
旧役員の離任式から。「職責を解きます」という言葉は旧役員として感慨深いものがありました。

続いて就任式。「はい、約束します」読み上げられる職務に耳を立て、新役員は神妙な面持ちで誓いの言葉を述べました。

所信表明は不肖Y田より。
今 期の江戸クラブのスローガンは「迷ったら前へ」です。新しい仲間の獲得と、現会員の成長を加速させることを二本柱に運営を考えていきます。具体的には、お もてなし体制の見直し、HPリニューアル、ビデオカメラの導入、自主練習の場のセッティングなど。皆さんと協調しながら進めていきます。


▼今夜の言葉
「あらた」
上Gさんが新しい船出にふさわしい言葉を選んでくれました。前方からも見える紙の準備は定着してきましたね。

▼フォローの役割
タイマー係はS藤さんが淀みなく説明。実際の役割もそつなくこなし、すっかり慣れましたね。

集計係はM本さん。集計箱を初めから効率的に配置する工夫。早速「あらた」を使われました。

えーとカウンターはY内さんが心に残るスピーチを美しい音楽に例えて説明。なるほど「えーと」は雑音! 報告も丁寧にしていただきました。

文法チェッカーのT嶋さんは過不足ない説明。I川さんのよい表現をしっかり指摘されました。


▼準備スピーチ
I川さんのスピーチは「星垂る(ほたる)」(CC4表現方法)
神 秘的なホタルの光を次の世代にも残したい。幼い頃からホタルに魅了されていたI川さんが、エピソードとトリビアを織り交ぜつつ、ホタル愛を語りました。 「どこからともなく小さな点がゆらゆら」「ふわふわと淡い光で飛ぶ姿」など、ホタルの儚げな様子を言葉巧みにイメージさせます。闇夜を飛び交うホタルのよ うに美しい表現が散りばめられていました。ご紹介いただいた都内のホタル観賞スポット・おとめ山公園にはぜひ出かけてみたいです


K野さんのスピーチは「衝撃!!。幼くカワイイ姪の脳みそ破壊のリスク」(CC8ビジュアルエイド)
こ れでもか!という自己開示の連打から、姪っ子に対する幼児教育のエピソードを展開。しぐさ、声、表情。すべてがかわいい姪。自分のようになってほしくない という想いが、強い対比になり、K野さんの姪への愛情の深さを強調しました。また、ビジュアルエイドは幼児教育用のアイテムを使用。姪の記憶力に末恐ろし さを感じたところですが、お父様には幼児教育を猛反対されます。その葛藤を吐露しつつ、最後は、新しいことをすれば脳が活性化するというメッセージに辿り 着きました。K野さんのストレートな言葉、心に響きます


M月さんのスピーチは「ジャパン」(AC4ドラマチックな話@楽しませるスピーカー) 
「日 本のことをもっと知って海外にアピールしていこう」というメッセージ。ビジネスで、高圧的なアメリカの交渉スタイルを目の当たりにしたM月さん。その緊張 感とユーモアがまざった再現に目が釘づけになりました。脅せば屈する、何を考えているかわからない、といった日本人のマイナスイメージの理由を、日本人が 日本のことを正しく伝え切れられていないことに見出します。このままで日本の文化、精神を継承していくことができるか……。メッセージを伝えて人を動か す。それがパブリックスピーキングの究極の目的とし、今が行動のときと会場に呼びかけました


▼テーブルトピックス
司会はZ徳さん。「江戸をバイリンガルクラブにすべきだ」というお題に、回答者が賛成、反対の縛りをかけられて意見を述べるスタイル。白熱の論戦で大いに盛り上がりました。

M本さんの賛成スピーチ◎バイリンガルクラブになれば、海外の友達とスピーチ技術を競いたくなる。日本語を英語に変えるのは簡単!

K冶さんの反論スピーチ◎何を今さら……。後輩がミスを「ヒューマンエラー」と報告して呆れたばかり。英語に逃げるのは心の弱さ。一心不乱に日本語を究めるべき。

KGさんの反論スピーチ◎英語コンテストの際、みんなと同じタイミングで笑ったり感動したりしたいのっ!

N林さんの反論スピーチ◎単純に時間が2倍。現状の人数、場所を考えるとかなり難しいことを言っているのでは。

以上4名。
最後はZ徳さんが何事にも良し悪し両面あってどちらかということはない、と含蓄のある言葉で締めました。


▼論評
M瀬さん、聴き手に緊張を与えない立ち振る舞い、すばらしいです。
ゆらゆら、きらきらなどの「表現方法」、リアリティを演出した「数字の多用」、「巧みな比喩」を拾い上げて、プロジェクト目標「合格」の太鼓判。一方、長文を短文に、余った1分以上の時間で具体的な体験を聞きたかった、などしっかり助言もされました。

H松さん、時折、ユーモアを交えた貫禄の論評でした。
よかった点を自己開示、姪への愛情、ユーモア、と手短に紹介。他方、ビジュアルエイドのさらなる工夫、聴衆が笑っていいのかスピーチの位置づけ、中途半端になったメッセージを指摘。自己開示を賞賛しつつ、さらに成長してほしいという愛情を感じる内容でした。

S根田さん
ベテランですか!?という風格漂う論評でした。
国 際色豊かな望月さんらしい、と前置き。よかった点を、ジェスチャーや会話の多さ(特にホワイトボードをバーンと叩いての引き込みを絶賛)、日本人のよさを 伝えたい思い、とまとめました。後半では、ドラマチックな話という目標に沿って、一つのストーリーを期待していたという感想を吐露。盛りだくさんだったト ピックを絞り、例えば、日本人らしさを出して交渉が上手くいったエピソードがあれば、とリクエストされました。

総合論評では、Y沢さんが終始リラックスしたご様子。例会全体を丁寧に振り返ってくれました。
例会前の準備やタイムマネージメントにも触れていただけました。また司会も余裕綽々で、聴き手の反応を見ながら笑いを誘っていました。


さて、今回のベストは……ダカダカダカダカダーン
TTはK冶さん!
論評はH松さん!
そして、ベストスピーカーはK野さんが初受賞となりました!

受賞者の皆さんおめでとうございます。
また受賞を逃した皆さんも、もれなくハイレベルなスピーチでした。
ありがとうございました!

皆さんのご協力のおかげで無事TMOEを終えました。
順風満帆の船出にホッと一息つきつつ、この素晴らしいメンバーと新しい旅に出られる喜びを噛み締める例会となりました。
また一年よろしくお願いします


【追記】
▼ビジネスセッション
S藤さんが「HPリニュアール」の動議を挙げました。1分の提案スピーチ後、意見、質問が飛び交い、江戸HPに愛着のあるメンバーが大勢いることがわかりました。最後は全会一致で可決となりましたが、現HPのよい点を活かしつつ進めていきたいですね。

 

 

 

 

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